- 多感覚統合神経回路理研白眉研究チーム
武石 明佳ASUKA TAKEISHI - 東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。米国Brandeis大学でのポスドクを経て、2019年より現職。
兵庫県出身。すでに人生の半分以上を関西外で過ごしているにも関わらず、典型的な関西女子(おばちゃん)。バッグには飴ちゃんを常備。喋るテンポが早く、やたら擬音語を入れる。関西女子としてアニマル柄や派手な服を好む。なんでも「タダ(無料!)」にめっぽう弱く、「もったいない精神」を持ち、研究室も家も「いつか、もしかしたら使うかも知れない」貰い物で溢れており、SDGsを日常的に実践している。
- 学習・記憶神経回路研究チーム
Joshua JohansenJOSHUA JOHANSEN - 米国カリフォルニア大学ロスアンゼルス校にて博士号取得。ニューヨーク大学でのポスドク研究員を経て2011年より現職。新しい発見や冒険を愛し、サイエンス活動以外でも世界を放浪し、スキー、サイクリング、サーフィンを楽しむ。最近では、関東地方や日本アルプスをチャリで回り、自身の体力の限界を見つけつつ日本の美しい自然を満喫中。
- 思考・実行機能研究チーム
宮本 健太郎KENTARO MIYAMOTO - 東京大学大学院医学系研究科・博士課程修了。英国オックスフォード大学研究員を経て、2021年より現職。幼少期から変わり者で、なかなか集団に溶け込めなかった苦い経験をバネに、学術変革領域研究(B)「コントラリアン生物学:逆張り戦略がもたらす新しい社会均衡の仕組み」を立ち上げ、領域代表を務めている。 休日は、「すみっコぐらし」のとかげ(手乗りぬいぐるみ)を相棒に、朝食の美味しいカフェや美術館を巡り、東京のすみっこでひっそりと暮らしている。とかげの生息情報はときどきInstagramにて。
- 認知症病態連携研究ユニット
笹栗 弘貴HIROKI SASAGURI - 東京医科歯科大学大学院医学部医学科博士課程修了。米国Mayo Clinicでのポスドクを経て、2016年に理研に入職。2022年8月から現職。約10年間の神経内科医としての臨床経験と、若手医師時代に異常に鍛えられた精神力を生かして、難解かつ取り組み甲斐のある脳疾患基礎研究に臨む。見かけに反し意外と年齢は高く、最近は五十肩、腰痛、老眼に苦しんでいるが、現在の一番の悩みはやたらと長くて言いづらい研究室名をどのように略するのが適切かまだ答えがみつからないこと、二番目の悩みは生来のいい加減な性格と威厳の無さから研究室での立ち位置が低いこと。お菓子が好きで、いつも引き出し一つ分にお菓子をストックしており、Mayo Clinic時代も“Hiroki’s chocolate drawer(ヒロキのチョコの引き出し)”として知られていた。
- Previous Speakers
- 第1回 登壇者
総合司会
- サイエンス作家
竹内 薫KAORU TAKEUCHI - 猫好きサイエンス作家。理学博士。科学評論、エッセイ、書評、テレビ・ラジオ出演、講演などを精力的にこなす。これまでに200冊余りの著作物を発刊し、「99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方」はベストセラーとなる。
AI時代を生き抜くための教育を実践する、YESインターナショナルスクール校長。
Jazz Barのマスターに扮し、ふらりと訪れるRIKEN CBSの研究者たちとのカジュアルな会話で進む「真夜中の脳科学 Brain Science ‘round midnight」が好評連載中。