- 神経幹細胞研究チーム
影山 龍一郎RYOICHIRO KAGEYAMA - 京都大学大学院医学研究科博士課程修了。アメリカ国立衛生研究所(NIH)、京都大学医学部、同ウイルス・再生医科学研究所を経て、2021年より理化学研究所 脳神経科学研究センター センター長。
趣味はウオーキング。最近は居心地の良さそうな喫茶店を探しながら路地裏探検をしている。自宅では「魂の抜け殻」ソファの上で置物と化しているらしい(自覚はない。家人談)。
- 数理脳科学研究チーム
豊泉 太郎TARO TOYOIZUMI - 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了。スイス連邦工科大学ローザンヌ校への留学および米国コロンビア大学の研究員を経て、現職。東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授を兼務。国際神経回路学会 若手研究者賞および文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞。
最近は上の娘に相手にしてもらえなくなりブルー。下の娘からは「パパのごはんは野菜いっぱいのウサギごはん」といわれながら「すとぷり」(Strawberry Prince:YouTubeなどで活動する歌手グループ)についての薫陶を受ける。
- 意識機構研究チーム
Hakwan LauHAKWAN LAU - 香港出身。米国カリフォルニア州立大学カリフォルニア校での教授職を経て2021年より現職。
料理が大好き。モーニングルーティーンは、伴侶よりも早起きして、彼女のために朝食を作ること。
Book: In Consciousness we Trust: The Cognitive Neuroscience of Subjective Experience
- 多階層精神疾患研究チーム
林(高木)朗子AKIKO HAYASHI-TAKAGI - 元精神科専門医。東京大学大学院助教、群馬大学教授を経たのち、現職。
新学術領域(領域提案型)「マルチスケール精神病態の構成的理解スケール」領域代表。
研究以外の時間は、やたら凝った料理をつくり、被害者(大抵は旦那)に食べさせ、プロトコールの改善について議論をする。また、猫らと癒着しながら酒を飲み、様々なことを深く考えたり、浅く考えたりと思索に耽る。
総合司会
- サイエンス作家
竹内 薫KAORU TAKEUCHI - 猫好きサイエンス作家。理学博士。科学評論、エッセイ、書評、テレビ・ラジオ出演、講演などを精力的にこなす。これまでに200冊余りの著作物を発刊し、「99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方」はベストセラーとなる。
AI時代を生き抜くための教育を実践する、YESインターナショナルスクール校長。
Jazz Barのマスターに扮し、ふらりと訪れるRIKEN CBSの研究者たちとのカジュアルな会話で進む「真夜中の脳科学 Brain Science ‘round midnight」が好評連載中。